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FET MEETING Vol.17 REPORT
これまでの FET MEETING レポート2003
8月12日。
真青に晴れわたる夏空のもと、鈴鹿サーキット・フルコース走行会「FETミーティングin SUZUKA」が行なわれました。

夏の恒例イベントとなったこの走行会も今年で8年目。トータル17回目の開催となる今年は、ゲストドライバーにJGTC・GT300クラスで活躍中の大井貴之選手を迎え、すでに顔なじみのエントラントの方から、鈴鹿サーキットはもちろんサーキット走行初挑戦という方まで、参加台数は昨年より一台多い75台のフルエントリーで行われました。
それでは、今年もアツイ走りのFETミーティングのようすをお届けしましょう。




去年とはうってかわって真夏日の開催。じりじり肌が焼けてくるような日差しと汗がしたたる蒸し暑さにもめげず、走行時間中ピットはほぼ空状態。走行前後のタイヤ交換やメンテナンスにも余念なく、夢中でステアリングを握るドライバーたち。
今年はポッカコーポレーションさんの協力で、冷たいドリンクとNARDIに似たステアリングがモチーフの缶コーヒーDRIVERが配られました。

1時半受付にもかかわらず、お昼まえからぞくぞくと参加者が来場し。21のピットは次々に埋まり始めました。ピットを確保出来たエントラントも、あいにく駐車場での作業となったとなったエントラントも、走行前のメンテナンスを開始。自走してきたエントラントは荷物をすべて車外に運び出し、タイヤもサーキット走行用にスリックに交換しています。
予定通り1時半から受付がスタート。すぐにゼッケンを受け取り指定箇所に貼り付けます。2時からはドライバーズミーティングが開かれ、FETスタッフの進行で走行会の注意事項やフラッグの説明。そしてゲストドライバー大井選手からは走行会ワンポイントアドバイスが。走行会初挑戦の人もベテランの人も真剣な顔つきです。



ブリーフィングの様子

今年参加の皆さん。ポッカさんの協力で 冷たいドリンク付きの走行会。大きなポッカDRIVERの缶と一緒に (ハイチーズ!)

スタッフも打合せ

受付開始。ゼッケンと測定器を受け取る


今年学んだ目からうろこポイント
走行中はクーラーを使っても良い
ただでさえ普段の走行とは違って緊張するシチュエーション。 最初から本格派にならなくても、できるだけリラックスできる状態でいいのだそうです。

大井選手によるブリーフィング時のワンポイントアドバイス。走行会初心者にもわかりやすい丁寧なアドバイスで、なるほどと参考になることばかり。

追い越されるときには同じレーンを守る
速い車が追ってくるとあたふたしてアウトにでたり、インに入った りしがちだけれど、同じレーンでよっている側にウインカーをだしていると追い越す方も追い越される方もスムーズなのだそうです。

大井貴之選手PRESENTS!鈴鹿サーキット攻略マニュアル
PROFILE

大井 貴之(Takashi Ohi)

生年月日:1960年2月23日
出身地:東京都
身長/体重:174cm/72Kg

1985年スターレットノーマルカップシリーズでレースデビュー以来、全日本GT選手権を始めとし、スーパー耐久 レース、ニュルブルンリンク24時間耐久レースなど、さまざまなレースカテゴリーに参戦し活躍。
2000-2001年スーパー耐久レースではクラス3で2年連続シリーズチャンピオンを獲得。
2003年より全日本GT選手権GT300クラスで活躍中。
また、レース活動以外にも、サーキットなどを利用してのスポーツ・ドライビング・レクチャーを全国各地で開催。

詳しくはこちら→D-Rightsページ



大井選手の同乗ドライビングレッスンは今年も大人気。プロドライバーに操縦してもらいながらレクチャーを受けるのでマンツーマンです。人数に限りがあることもあり、受付後すぐに締め切りとなるほど。


午後3時、いよいよ走行会がスタート。
最初に完熟走行2周。大井選手先導で75台が続々とコースイン。良くあることだけれど、最初の模範ラインが続くのはせいぜい10台くらいといった感じで、後方になるほどラインはめちゃくちゃ。たしかにラインを 意識しないと走れないほどのスピードじゃないから仕方ないのかも知れません。走行会は1時間コースと2時間コースで、休憩時間を除いて走行時間中ピットはほぼ無人の状態。夢中でステアリングを握るドライバーたちの姿が印象的です。



たくさんの方が FET sports
グローブを使ってくれていました。
中には6双目という方も。
ありがとうございます!


みなさん真剣にとばしながらも大きな事故はなく、走行会初挑戦の人も「緊張したけれど、たのしかった!」とのことで、今年の走行会も大成功となりました。
ピットはほぼ空っぽ状態

モニターでタイムをチェック



走行終了は5時。
一休みをしてから恒例のお楽しみ抽選会。
今年の目玉はNARDIのステアリングや
WILLANSのハーネス、alpinestarsTシャツなど。
じっとしていても汗が吹き出すほど暑い日の走行会。
きっと体は消耗しているけれど、
みんな輝くいい笑顔で今年の
ミーティングは幕を閉じました。
おつかれさまでした!
タイムはやっぱり気になる・・ところ。タイム表を受け取るこの人波


お楽しみ抽選会、
誰にあたるかな…。

おめでとうございます!



INTERVIEW
「よくふたりで走行会に行くんです。もうすぐ赤ちゃんが生まれるから来年は一人で参加かな。」 と語ってくれたのはゼッケン65番吉田さん。神奈川からBMW・Mロードスターで初参加。普段は筑波やツインリンク茂木で走行会に参加されているそうです。メンテナンスしているご主人をうちわで扇ぎながら温かく見守る奥さまの様子が印象的でした。


いつも参加頂いている方も、今年初参加の方も、ありがとうございました。
また来年もスタッフ一同お楽しみ企画満載でお待ちしています。


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