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ハロゲンバルブを長持ちさせるにはどうしたらいいのですか?
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下記のポイントを押さえることで、ハロゲンバルブを長持ちさせることができます。 |
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短時間停止(多少の信号まち)の場合には点灯させたままでも特に問題はありませんが、長時間停止(渋滞など)の場合には消灯させることをお勧めします。
これは、ハロゲンバルブ特性として、発光部分の消耗と熱の関係によるものです。
点灯直後というのは発光部分へのストレスがかかるため、頻繁に点灯消灯を繰り返すと消耗が激しくなります。一方、長時間停車状態で点灯させつづけた場合にも、灯体の放熱ができずに内部に熱がこもるため、寿命への影響がございます。
また、車の始動直後は車両の電圧が一時的に高まります。この状態でバルブを点灯させると、バルブへの突入電流が高くなり、通常よりもストレスがかかるため、疲労が激しくなります。特に気温の低い時期には、ファーストアイドリングが高くなりますので、アイドリングが安定してから点灯させるほうが、バルブを長持ちさせる為にも良いでしょう。
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